チョッと勉強会2(ローソク足)

前回、テクニカル分析ではチャートをつかうということをお話しました。
今回からは、その具体的な方法をみていきましょう。

チャート

まずは前回のおさらいをしましょう。チャートとはこんなものでした。47532.gif
 
このチャートから、上がったり下がったりのパターン、過去の高値・安値のラインを見ていくといいました。
いまの時点では、さっぱりわかりませんね。
でも大丈夫です。最初は何もわからないもんです。じょじょに勉強していきましょう。

ローソク足

さて、それでは上のチャートを少しくわしく見ていきましょう。
チャートの中に、白と青の四角がたくさんありますよね。あれは、「ローソク足」といって、チャートを形作っている基本となるものなんです。
つまり、あの四角がチャートを作っているのです。
なんかややこしい言い方ですね(笑)。
要は、ローソク足がたくさん集まって、チャートができているということです。(最初からこういえばよかった 笑)
このローソク足がどういう風にできているかをお話しましょう。
 

4つの株価

株初心者の方、あるいは株をまったくやったことがない方には意味不明の形をしているローソク足ですが、この形にはちゃんと意味があるんです。
ローソク足には、4つの株価があらわされています。
「4つの株価?」
はい。4つの株価です。
あ、でも、4銘柄の株価じゃないですよ?(笑) ひとつの銘柄の、4つの株価です。
さっぱり意味がわかりませんね。
大丈夫、いまわかります。(すみません、引っ張りすぎですね)
わけのわからないことを学ぶには、ひとまず図を見るのがいちばんです。というわけで、下の図をご覧ください。
rousoku.jpg
上は、チャートの中の四角い物体、ローソク足を大きくしてみたものです。
左の白いのが、チャート中の白い四角。右の黒いのが、チャート中の青い方です(すみません、色ちがっちゃいました。とにかく、黒いのはチャートの青の方です)。
ほら、4つの株価が書いてあるでしょう。「始値」、「終値」、「高値」、「安値」の4つです。
言葉から、なんとなく意味はわかりますよね。
「始値」は、取引がはじまって、最初についた株価。
「終値」は、最後の取引でついた株価。
「高値」は、その取引の中で、いちばん高かった株価。
「安値」は、その取引の中で、いちばん安かった株価。
これでローソク足は完成です。
といっても、よくわかりませんよね。
白と黒、別々にくわしく見ていきましょう。
白は陽線
まず、白をみていきましょう。
白の四角の名前は、「陽線」といいます。
陽線はどんなときにできるのかというと、終値の方が始値よりも高かったときにできます。
上のローソク足を見るとわかりますよね。終値の方が高い位置にあります。これはつまり、終値の方が始値よりも高い株価である、ということです。
そうです。位置の上下は、株価の高低をあらわしているんです。
そう考えたらあとの2つもわかりますね。
安値は、4つの中でいちばん下に位置しています。それは、なんといっても安値だから(笑)。
逆に、高値の位置はいちばん高いでしょう。
そうやって、ローソク足(陽線)はできてるんです。
まず、始値と終値をきめて、四角をつくります。その四角の上の辺は終値、下の辺は始値です。
次に、高値と安値にむかって、四角から線を引きます。そうすれば、ローソク足(陽線)のできあがりです。
はい、これで陽線の説明はおわりです。
黒は陰線
さて、次に黒の方ですが、黒の方は「陰線」といいます(なんか暗い感じですね(笑))。
陽線が理解できた方は、もうなんとなくわかっていると思うのですが。
陰線は、陽線の逆です
はい、カンタンですね(笑)。
つまり、終値が始値よりも安かったときに、陰線になります。
陽線と同じように、高値はいちばん上、そして安値はいちばん下。そしてその2つの間に始値と終値があります。
始値は、四角の上の辺。終値は、四角の下の辺です(←ここが、陽線と逆になるところです)。
そして、陽線と区別するために、四角を黒く塗りつぶします。これでできあがりです。
はい、これで陰線の説明もおわりです。
期間で違う
さて、ローソク足についてなんとなくわかってきたと思いますが、先ほどから何か違和感を感じてるかもしれません。
そう、「始値って、いつの始めなの?高値って、どこからどこまでの間での高値なの?」
こんな疑問がでてきたと思います。
それについて、ご説明しますね。あなたの疑問にお答えします。(上のような疑問が出てこなかった方も、ちゃんと読んでね 笑)
もう、すごくカンタンな話なので、適当に聞いてください。
ローソク足には、始値、とか、終値、があるのだから、とうぜん「ある一定の期間」をとっているということに、なりますよね?
その「期間」は、3つあります。
それは、「日」、「週」、「月」、の3つです。
つまり、「日」で見るなら、1日の始値、高値、安値、終値をもとに、ローソク足がつくられます。
「週」で見るなら、一週間の最初の日(月曜日)の始値が、その一週間の始値になります。そして、一週間の中でいちばん高かった株価が高値。その逆が安値。
そして、一週間の終わりの日(金曜日)の終値が、その一週間の終値として、ローソク足がつくられます。
「月」の説明は、もういりませんね。
つまり、ローソク足は、3種類ある。ということです。
「日」で見たときのローソク足は、日足といいます。「週」でみたときは、週足。以下略。
というわけで、ローソク足がたくさん集まってできるチャートも、期間ごとに分けられます。
日足が集まってできるチャートは、日足チャート。週足が集まってできるチャートは、週足チャート(まんまですね 笑)。
ちなみに、このページのいちばん上のチャートは、週足チャートです。2004年1月から2004年3月までの間に、9つしかロウソク足がないでしょう。2ヶ月だから、9週間ですよね。
さて、日足と週足、どっちを見ればいいの? って感じですが、、、
株価のだいたいの流れをつかむときには、週足チャートを見ます。つい最近の動きを見たいときには日足チャート。
自分の投資スタイルに合わせて、チャートの期間を決めるといいでしょう。
 
posted by kenn at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

チョッと勉強会

テクニカル分析
株の投資法には2つの方法があります。
ひとつは「ファンダメンタル分析」という方法
もうひとつの方法は、「テクニカル分析」という方法です。
テクニカル分析とは、「過去の株価や値動きからなんらかのパターンを見い出し、将来の相場を予測する投資法」です。
これまたチンプンカンプンですね。
もう少しかみ砕いていうと、
「あ、いまの株価は去年の天井(いちばん高いところ)に近いぞ。ということは、もうこれ以上は上がらないかもしれないな。よし、売ろう」
という感じの投資法が、テクニカル分析です。
ファンダメンタル分析との違いは、「ファンダメンタル分析」は企業を見て、「テクニカル分析」は人を見る(他の投資家を見る)という感じです。
これでもわかりづらいですね。。。でも、大丈夫! テクニカル分析にはグラフを使うのですが、それを見れば一発でわかりますから。
というわけで、そのグラフを見てみましょう。
475331.gif
これは「チャート」と呼ばれる、一定期間の株価の推移(動き)を記録したグラフです。
縦の目盛りが株価。横の目盛りが時間です。そして、グラフの中央に分布している白と青の四角が株価の動きをあらわしています。
これを見れば株価が上がったり下がったりしているのが一目瞭然ですよね。
たとえば、2004年7月ごろに株価はだんだん上がってきていて、1000円をこえています。その後株価は下がり、9月ごろの株価はちょうど500円くらいになっています。
上がったり。下がったり。
この中からパターンをみつけ、次は上がるのかな、下がるのかな、と予測するわけです。
これで、テクニカル分析の感じが少しつかめたと思います。
posted by kenn at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。